関東圏で最も注目されるパチンコホール『ビックマーチ東習志野店』はグランドオープンの熱気がまだまだ冷めず、メイン通路に積まれたドル箱の山は圧巻の一言

関東圏で最も注目されるパチンコホール『ビックマーチ東習志野店』はグランドオープンの熱気がまだまだ冷めず、メイン通路に積まれたドル箱の山は圧巻の一言

新築の大型パチンコホールである『ビックマーチ東習志野店』が、2021年12月29日にグランドオープンを果たしている。経営企業は「ジョイパックグループ」。茨城県を中心に24軒のパチンコホールを運営してきた有力チェーンだ。これまでは北関東の3県のみに店舗を構えていて、千葉県へは初進出となることから、かなり気合も入っていることだろう。遊技機の総設置台数は1306台に上り、現時点で千葉県内の最大規模となっている。

視察に訪れた1月4日(火)はグランドオープンから7日目となり、当日からいよいよ10時開店(フルオープン)がスタートしていた。13時頃に入店すると、店内は依然としてほぼ満員御礼状態。空き台を探す多くのファンで大盛況となっていたが、(高い天井と広めの通路によって)非常に明るく居心地の良い空間と感じられたものだ。近年のグランドオープン店舗の中でも印象の良さはピカイチといえる。

パチンコ機が786台(内1円パチンコ236台)、パチスロ機は520台(内5円パチスロ36台)という設置構成。千葉県初進出ということもあり、当然ながら全台が新規則機となっている。そんな中で4円パチンコにおいては玉積み方式を採っており、特にメイン通路に積まれたドル箱の山は圧巻の一言だった。全台で各台計数機を採用するホールも珍しくなくなっているが、こうした光景を目の当たりにすると、やはり玉積みのインパクトは大きいと言わざるを得ない。

なお、パチスロコーナーのごく一部(2BOX)を除き、全台で「加熱式タバコ」を吸いながら遊技可能となっている。こうした施策を取る店舗は全国に多数あるものの、その大半が「携帯式灰皿」を使用しているのが一般的な光景だ。ただし『ビックマーチ東習志野店』においては、(まだパチンコホールでタバコが吸えた時代と同様に)吸殻を捨てる「穴」が各台ごとに設置されていた。これにより「遊技しながら加熱式たばこを吸えること」が一目瞭然となっている。そのせいもあってか、多くの愛煙家ユーザーが利用していたことを付記しておきたい。



弊社DB「新ピーサーチ」の周辺地図。『ビックマーチ東習志野店』(地図中央)の半径5km圏内には計27軒のパチンコホールが存在する。


このように遊技環境は抜群であり、競合店舗と比較しても十分な優位性を持っていると評してよいだろう。とはいえ、近隣にはむろん強豪ホールも存在している。特に、業界最大手の千葉県旗艦店を標榜している『マルハン習志野店』や、超優良企業の旗艦店となる『やすだ幕張店』などとの集客競争はこれからが本番だ。

この冬、関東圏で最も熱い市場と言っても過言ではないはず。パチンコファンであれば一度は訪れたいところである。



マルハン習志野店


『ビックマーチ東習志野店』の外観動画






[2022年1月5日・パチンコパチスロ情報島]


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