設置台数1000台の『Super D’station錦糸町店』、緊急事態宣言下で粛々とグランドオープン

設置台数1000台の『Super D’station錦糸町店』、緊急事態宣言下で粛々とグランドオープン

関東地方を中心に『D‘station』などの屋号でパチンコホールを展開するNEXUSグループ(本社・群馬県高崎市)の新店『Super D’station錦糸町店』(東京都墨田区)が4月29日午後12時にグランドオープンした。緊急事態宣言下のオープンとなったことから店頭の装飾は控えめとなっており、駅前等での呼び込みもなく粛々と開店を迎えた。

同店は今年1月、M&Aにより取得した『パーラーパトリオットM錦糸町店』の跡地での出店。3フロア構成の店舗で、設置台数は4円パチンコ459台、1円パチンコ180台、1000円46枚貸しパチスロ361台の計1000台。前店舗の『パトリオットM』は同じ3フロアで設置台数を最大900台超としていたが、『Dステ錦糸町』では「Super」の名の通り1000台まで台数を拡大。都内における「Super D’station」は『立川店』に続く2店舗目で、「D’station」自体は5店舗目となる。

店内は1階がパチンコ(4円)、2階がパチンコ(4円・1円)、3階がパチスロというフロア構成で、このうち1階と3階は加熱式タバコ専用喫煙エリアとなっている。

機種構成は4円パチンコに「P大海物語4SP」66台、「P大工の源さん 超韋駄天」59台、「ぱちんこCR真・北斗無双」47台などのほか、最新台「ぱちんこ ウルトラマンタロウ2」も40台を導入。パチスロでは「アイムジャグラーEX」62台を筆頭に「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2」24台や「SLOT魔法少女まどか☆マギカ2」16台、現在中古価格も高騰している人気機種「パチスロ バイオハザード7 レジデントイービル」10台など新旧規則機を問わず人気機種を多数取り揃えている。

13時頃の稼働状況は、1円パチンコに若干の空席が出来ていたが、通常貸玉に関してはパチンコ、パチスロともに満席となっていた。

都心に総設置台数1000台の大型店舗が誕生したものの、錦糸町駅周辺といえば駅前で複数店舗を構える「みとや」、「ヒノマル」が熾烈な争いを繰り広げている市場。また、近隣駅では上野、秋葉原や浅草とこれまた激戦区が並び、郊外も亀戸方面に人気店が並ぶなどライバルは非常に多い。

緊急事態宣言下、広告等の自粛も広がっている中でのオープンとなってしまったが、都心部では久々の大型店とGW一番の目玉店舗と言えるだろう。


[2021年4月29日・パチンコパチスロ情報島]


エリア別検索

ページの先頭へ