807台中702台が加熱式たばこプレイエリアの新店『メッセ西荻窪店』がグランドオープン

807台中702台が加熱式たばこプレイエリアの新店『メッセ西荻窪店』がグランドオープン

東京都を中心にパチンコホールを展開するメッセグループは12月26日、東京都杉並区に『メッセ西荻窪店』をグランドオープンした。

同店は、パチンコホール初のコロナ倒産として話題となった「株式会社赤玉」から事業継承した店舗のうちの1つである『アカダマウエスト』跡地での居抜き出店。設置台数は4円パチンコ302台、1円パチンコ105台、1000円46枚貸しパチスロ361台、5円パチスロ39台の計807台。1階がパチンコ、2階がパチスロという2フロア構成となっている。

外装は白を基調とし、赤い「Messe」のロゴを大きく表示。1階のパチンコフロアの内装も壁などは白で、床に赤を基調としたカーペットが敷かれ、全体的に明るさを演出。いずれも真新しく、居抜きながらも新店のフレッシュさを感じさせるものとなっていた。2階のパチスロフロアもカーペットは赤。照明の色彩により落ち着いた雰囲気となっていた。

喫煙環境に関しては、1階の1円パチンココーナーを除いた702台が席で加熱式たばこを吸いながら遊技が可能。実に、店舗全体の9割近くが加熱式たばこプレイエリアという店舗となっている。このほか各フロアには喫煙ブースがあり、1階には1人用ブースが5か所と2人~3人用ブースが1か所、2階には1人用ブースが5か所と10人用ブースが1か所が設置されていた。

グランドオープン当日の稼働状況は全席ほぼ満席となっていた。1階、2階とも通路は広めに確保していたが、若干窮屈な印象を持ったのは、立ち見客や関係者などがいたためであろう。

[2020年12月28日・パチンコパチスロ情報島]

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